東大入試、的中!?
少し体調を崩していたのですが、今朝起きてネットをチェックしたら、なな、なんと今年の二次試験、東大の国語、古文の問題の本文を的中させてしまったようなのです。
以下が、私共の制作した問題です。
数学や物理ではたまにあるらしいのですが、まさか古文でこういうことがあるとは思いませんでした。
ただし、御覧になればお分かりになると思いますが、どんぴしゃというわけではありません。飽くまで本文(テーマ)と設問の一部が被ったということであり、また約2年前に制作(2021年12月8日(奇しくも真珠湾攻撃の日))したことから時間的間隔もあるので意図的なものではありません。
しかしながら、出題者の意図と同じレベルで考えた上で制作したと言う意味では、やはり「的中」と称しても良いのではないかと思いました。
訳があります。
まぁとは言うもののここまで近いというのはやっぱりまぐれ感は拭えませんが、それにしても出題者と同じレベルで考えることが出来るってのは、それなりに訳、根拠はあります。
飽くまで企業秘密なので余り詳しくは言えませんが、まずはよく勉強することです。なぜその科目を勉強するのかということを考えて、自分の言葉でその答えを説明できるまで勉強することです。
その上で、特定の大学の過去問を調べながら、その大学が学生にどういう資質を求めているのかを調べたり考えたりすることです。
よく中堅進学校のホームページなんかに進路指導の項目に関して、「生徒一人一人の志望大学に応じて適切な指導を行なっています」みたいなことが書かれていますが、ちゃんと出来ているのかなと思うことがあります。ちゃんと勉強した上で、こういうことを考えて実行してこその「指導」ではないでしょうか?
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