デジタル・ジャングル 未分類 まずはお疲れ様、次は二次試験です

まずはお疲れ様、次は二次試験です

共通テストを終えて

受験の皆さん、まずは共通テスト、お疲れ様です。出来不出来は兎も角、無事に終えられたことに安心してください。そして、保護者や先生方に感謝してください。周りの大人が君達をサポートしてくれたからこそ、無事に受験できたのですから。

二次試験に向けて

さて、出来た人も出来なかった人も次は二次試験です。恐らく共通テスト惚けのような状態であると思います。それをどのように戻すか、二次試験をベストの状態で迎えるには何をやるべきか?今日は数学を例にとってお話ししたいと思います。

例えば、この問題。理系の人にとっては簡単な問題だと思います。あるいは文系でも数学に免疫がある、得意と言って良い人にも簡単な問題に見えると思います。

数学例題① けれども侮る勿れ。例えば、この問題、見た瞬間に何通りの解き方を思い浮かべるでしょうか?あるいはそれぞれ思い浮かべた解き方で何分程度で解けるでしょうか?一番手間の掛かるとき方でもちゃんと解ききることが出来るでしょうか?

まずはそういう基本をひとつひとつチェックすることから始めましょう。そうすることで諸君の基礎力は回復し、二次試験をベストで迎えるための準備をスムースに進めることが出来ます。

たまたま数学の話になりましたが、英語ならば簡単なパラグラフリーディングや英作文でよく使うイディオムを実際に使ってみる、国語ならば本文のテーマをちゃんと押えられるか、そのことを過不足なく百文字なら百文字で要約出来るか(国語の良問の条件のひとつにそれぞれの設問の解答を合わせると本文の要約になるというのがあります)、そういうところから始めて下さい。

なお、上掲の問題に関して、文系の生徒ならば以下の3通りの解法で解けるようになれるかどうか、というところで考えてみるのも良いでしょう。

<解法1>は確かに初歩的ではあるものの、手間暇が掛かってやりたくない解き方ですが、それでも確実に解けますか?

あるいは<解法2><解法3>は大分熟れた解き方ですが、それでも最後まで手を抜かずに解けますか?

まずはそこからです。数学解法①数学解法②

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